歯科技工士と連携した
噛み心地の良い入れ歯治療
福生の「森田歯科医院」は、国内でも珍しい歯科技工士と連携している歯医者であり、しっかり噛めるようになる入れ歯治療を行っています。患者さまと歯科技工士が直接コミュニケーションできるため、より精度の高い入れ歯を作ることが可能です。保険診療・自費診療問わず、さまざまなタイプの入れ歯を取り揃えています。
綿密な治療計画で作る
オーダーメイドの入れ歯治療
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01
患者さまの理想とする
歯を作るために 歯科技工士と
直接相談可 -
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歯科医師と歯科技工士が
連携する 精密な口腔内検査 -
03
補綴物の
トラブル時も安心できる スピーディな対応 -
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メタルフリーにも対応、 入れ歯・セラミック
入れ歯治療では、入れ歯そのものの質はもちろんのこと、バネをかける歯や顎の骨、粘膜の状態などお口の総合的な健康状態も重要です。そのため、入れ歯治療ではお口に残っている歯の本数や健康状態、噛み合わせを調べます。そして入れ歯のバネがかかりやすくする、しっかり固定するにはどうすべきかを考慮します。このように製作した入れ歯を患者さまが装着して、どのような予後を過ごせるかを予想しつつ治療計画を立てることが大切です。
当院ではしっかりと治療計画を立案し、内容を丁寧に説明して患者さまに納得いただいてから治療を進めていきます。そして歯科技工士と密に連携して、患者さまに合った精度の高い入れ歯を作ります。歯科技工士との連携については、こちらもご覧ください。
患者さまの理想に合わせた入れ歯をご提案
福生の歯医者「森田歯科医院」には歯科技工士が在籍しており、保険診療だけでなく自費診療の入れ歯も豊富に取り揃えています。患者さまによっては、保険診療の価格を抑えた入れ歯でも十分な効果を実感いただけるかもしれません。また、患者さまの理想を叶えるためには、多少費用がかかっても自費診療の入れ歯の方がご満足いただける場合もあるでしょう。
患者さまのお口の状態や理想に合わせて、保険診療・自費診療の違いを説明したうえで、ご満足いただける入れ歯をご提供します。
当院で扱う入れ歯と
保険診療・自費診療の違い
保険診療の入れ歯について
レジン床義歯
歯ぐきに触れる部分が歯科用プラスチックのレジンでできている入れ歯です。調整が簡単に行えるのですぐに製作することができ、ほとんどの症例で使用できます。例えば歯が抜けたばかりで歯ぐきの状態が安定していなくても装着が可能です。また、保険診療のため安価に作ることができます。
その一方で、床部分は厚みがあって熱が伝わりにくく味も分かりにくくなります。装着時の違和感も強くずれて落ちやすかったり、耐久性が低くてすり減りやすく割れやすいなど、デメリットもあります。
自費診療の入れ歯について
ノンクラスプデンチャー
（ビューティーデンチャー）
部分入れ歯には、入れ歯を周りの歯に固定するための「クラスプ」と呼ばれる金属のバネがあります。このクラスプはどうしても目についてしまうというデメリットがあり、入れ歯をお使いの患者さまの気持ちを重くしてしまうことは否めません。
「ハローデンタル」が開発したのが、バネを透明にした入れ歯「ビューティーデンチャー」です。クラスプに使用している素材は、金属ではなく弾力性のある新素材。色をクリアもしくは歯ぐきのようなクリアピンクにすることで、自然な見た目に近づけることに成功しました。
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メリット
- バネが透明で目立たない
- 調整しやすい
- 技工所が併設しているため、柔軟に対応しやすい
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デメリット
- 変色する可能性がある
- 保険診療より金額が高くなる
当院に併設している歯科技工所「ハローデンタル」は、日本で唯一の「ビューティーデンチャー取り扱い歯科技工所」として患者さまの悩みや要望にお応えしています。
金属床義歯
歯ぐきに触れる床部分が金属フレームになっている総入れ歯です。金属を使用しているため、保険の入れ歯と比べて高い強度を保ちつつ薄く作ることができます。そのため、熱が伝わりやすくて味も分かりやすいため、食事を楽しめるのが特長です。また、装着時の違和感が少ないため会話もしやすくなります。汚れがつきにくいため清潔を保ちやすく、口臭も発生しにくい点も金属床義歯のメリットです。
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メリット
- 強度が高く丈夫で破損しにくい
- 床が薄いため違和感が少なくしゃべりにくさも感じにくい
- 食べ物の温かさや冷たさを感じやすく、味が分かりやすい
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デメリット
- 床が金属でできているため、破損した際には補修に時間がかかる場合がある
- 床に使用する金属によっては金属アレルギーのリスクがある（事前のアレルギーテストをおすすめします）
- 保険が適用されない自費診療のため、高価である
磁性アタッチメント義歯
バネを使用せず磁石で固定する入れ歯です。歯の根に「キーパー」と呼ばれる金属を取り付け、裏側に磁石を埋め込んだ入れ歯を装着します。小型の磁石ですが、強力な磁力によりしっかり固定されるため、入れ歯がずれたり外れたりする心配はありません。ただし、側方から強い力がかかった際には入れ歯が外れ、歯の根にかかる余計な負担を軽減します。装着部位となる磁石は入れ歯の裏側についているため目立たず、他人が見ても入れ歯をつけているようには見えないのが特長です。
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メリット
- 入れ歯がずれにくいため、良い噛み心地を実感できる
- 固定できる一方で着脱は簡単に行えるためお手入れしやすい
- 無理な力が加わると外れて力を逃がすため、歯根に負荷がかかり過ぎることがない
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デメリット
- アタッチメントデンチャーの中では維持力が弱い
- 土台になる歯の本数が少ないと適用できない可能性がある
- 歯根が残っていないと適用できない
- 保険適用外で自費治療となる
インプラントオーバーデンチャー
総入れ歯を数本のインプラントにて固定する方法です。一般的なインプラント治療と同様に、顎の骨に人工歯根のインプラント体を埋め込みます。インプラント治療との違いは埋め込む本数で、インプラントオーバーデンチャーでは、症例に応じて2～4本のインプラントのみで総入れ歯を固定します。インプラント体が媒体となり、顎の骨と総入れ歯がしっかり固定されるため装着感が良く、ずれずにしっかり噛めるのが特長です。また上部構造（入れ歯）を取り外してお手入れもしやすいです。
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メリット
- インプラントでしっかり固定されるため、外れにくい
- 入れ歯を取り外せるためお手入れしやすい
- インプラントの埋入本数が少なく患者さまへの負担が最小限である
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デメリット
- 保険適用外で自費診療となるため、治療費が高額になる
- 埋入本数は少ないものの外科手術が必須となる
- 一般的なインプラント治療と同様に治療期間が長くなりやすい