幸せは健康な歯から生まれる

「ご飯をしっかり噛んで美味しく食べる」、これは歯が健康な方にとっては当たり前のことです。しかし、歯が抜けてしまうとそんな当たり前の喜びも失われてしまいます。入れ歯を入れていたとしても、それがお口に合っていなければ噛むたびに痛みや違和感が出てしまい、美味しく食べるどころではありません。お口の健康、そして入れ歯の使いやすさは、食事という当たり前の幸せを支える土台となると私は考えています。

私にとって、患者さまが幸せになっていただけることが何よりの喜びです。治療後に、健康な歯でしっかり噛んで美味しそうにご飯を食べられる、自然に笑顔になれる。そんな当たり前の幸せを支えるサポーターになれるようにベストを尽くします。

患者さまからいただいた
「ありがとう」という宝物

歯の健康は日常に直結します。治療を通して、患者さまのさまざまなドラマが見えてきます。以前、目立たないバネの入れ歯を入れた患者さまから、「これでようやく人前に出られます」と泣きながら感謝の言葉をいただいたことがありました。他にも、入れ歯治療を行った多くの患者さまから「もっと早く先生に治療してもらえば良かった」とお声がけいただくこともありました。

こうした患者さまからの暖かいお言葉、喜びの笑顔は私にとってかけがえのない宝物です。そして歯科医師として患者さまの不安や悩みを解消し、理想を実現できた達成感を何よりも感じられる瞬間でもあります。これからも患者さまに寄り添い、患者さまからいただいた宝物を忘れることなく、地域に根ざす歯医者として励んでいきたいと思います。

地域の皆さまの
お口の健康を守り続ける

歯科医療において、誰にでも当てはまる正解はありません。患者さまごとにお口の状態には違いがあり、生活習慣も異なります。そのため、患者さま一人ひとりに正解があると私は考えています。例えば、お子さまであれば将来の健康のための予防を、ご高齢の方であればしっかり噛める入れ歯が欲しいなどといった希望があります。当院では、患者さま一人ひとりに合った正解を探すため、医院全体で協力して治療にあたります。全員が知識や技術の研鑽を惜しまないことはもちろん、患者さまに寄り添うことも忘れません。患者さまにとって最良のパートナーとして、西多摩地区にお住まいの皆さまの健康を、福生の地から守り続けていきます。